Tochigi Automobile Service Promotion Association
第18回 全日本自動車整備技能競技大会

各都道府県代表の優秀な整備士が整備技能を競う日整連主催・第18回全日本自動車整備技能競技大会が去る11月5日(土)、東京国際展示場(ビッグサイト)で開催され、本県代表チームの栗田哲男・永島学両選手(佐野支部)が見事第三位に入賞しました。
今大会は、東日本大震災の影響を受け出場を見合わせた宮城県チームを除く52チーム104名が出場。都道府県を代表する整備士という誇りを胸に、熱い戦いを繰り広げました。

競技種目は「定期点検整備」「故障探求」等を課題とした実車競技、単体部品の測定を行う基礎作業競技、ロールプレイング形式の接客対応でお客様に対する説明力、問題点解決の提案力を競うアドバイザー競技の3つ。
実車競技(70分・800点満点)は日常点検項目を含む一年定期点検整備や、サービスエンジニアに欠かせない外部診断機を活用した故障探求などから審査項目が設けられ、エンジン始動不良などの故障箇所をエンジン及びシャシにそれぞれ4箇所、合計8箇所設定し診断技術の的確性を競うものです。
基礎作業競技(10分・100点満点)は、測定器や修理書を活用した単体部品の測定・点検結果に基づく診断技術を競い、アドバイザー競技(10分・100点満点)はアドバイザー役のチーム代表選手1名と仮想ユーザーによって行われます。

受付・問診によりユーザーが要望する問題点を的確に把握し、速やかに正確な判断と分かりやすい情報提供により問題解決の提案ができるかがポイント。応酬話法によるこの競技では、日頃の接客応対への取り組み姿勢が決め手となり、アドバイザーとして求められる応対力、高度な整備技術力、情報提供力、問題解決力を競います。

実車競技では、競技車輌を相手に競技に臨み、日頃の練習成果をいかんなく発揮し故障箇所は全問クリアで終了。直後に同時進行となる基礎作業競技とアドバイザー競技をそれぞれ栗田選手、永島選手が担当。両選手とも持ち前の冷静さと豊富な経験を活かし競技を順調に進めていきました。

結果、上位2チームには及ばなかったものの、総合得点915点を獲得(1000点満点)し堂々の第三位に入賞しました。
本県チームは第14回、第15回、第17回大会で優勝、第16回大会では準優勝に輝いており、栃木県の整備技術の高さを全国に轟かせています。

 

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